メグルモノ
こんにちは、おたくです。
前回更新した下半期、あまりにも濃すぎて初めて3万字近く書きました。自分で推敲するのも大変だったから読んでもらうのも忍びないくらいなんですけど、でもこの記事に全部、全部詰まってるので、お時間のあるときにでも、ひとつの物語を読むくらいの心持ちで、触れてもらえると嬉しいなあなんて思います。
ということで今回は内容がとても薄い。2019年を振り返って、来年、2020年を見据えた話を少しだけ。もはや自分向けのメモ。片手間にでも読んでくだせえ。
今年も1年元気に仲村宗悟さんのオタクでした。
本日12/20に発売される「VOICE stars vol.12」のキャッチでも言われていましたが『今年最も飛躍した男』っていうのはオタクの贔屓目じゃなくて、外からもそう見える、現実だったんだと身にしみて実感している年の瀬です。
▽anan待ったなしのこの表情
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この恋は君のせい〜〜〜〜‼️
恋君〜〜〜〜‼️
ギルティ〜〜〜〜‼️
今何も思わず貼ってから気がついたけどあれだね、これ"vol.12"なんだね。初めて出演となったおれパラも、今年12年目だったよね。これも結ばれたWAなのかな。
MCでもしきりに「12っていうのは干支だったり星座だったりはたまた時間だったり、1周する数字なんだよね、」なんて話も上がっていましたが、まさに仲村宗悟さんの活動も巡り始めた年になったと思います。
今年の頭に2018年のまとめを振り返って、その上で2019年の展望的なものを話しましたが、物理的距離なんてものは結局関係なかったんだなと。
2019年は1月のリスアニ!ライブ、日本武道館に始まり、いつもの幕張メッセや単独としては初めてのさいたまスーパーアリーナ、そして東京ドームというキャパシティにも立ち、締めに12月のおれパラ、神戸ワールド記念ホールと、言霊なのか何なのか、去年と比較しても物理的距離が遠い現場が多かったように思います。
ただ、自ら危惧していた不安とは裏腹に、不思議とその距離に悩むことはありませんでした。
いやまあいい席引いたりご縁をおすそ分けしてもらったりっていうのもあるし、接近もそれなりの回数あったっていうのも理由として無いわけじゃないけれど。
それよりも推しさん自身が歩み寄ってくれる、というか、その場にいる、視界に映る人間だけでなく、現地の遠くだったり、会場の外だったり、気持ちを向けてくれていることをより感じられたのもひとつかなって思うんです。
仲村宗悟さんって、ステージに立つという点で人とのキャッチボールが上手いんですよ。ステージ上の人間とも、その目線の先にいるファンとも、きっと、目に見えないけれど周囲のスタッフとも。配信とかラジオとか、そういうのはまた別かもしれないけど。普段みせるサイコな部分(アッ)とかってたぶんほんの一握りで、めちゃくちゃ視野が広いし、自分の立つ場所がどこなのかその場その時で判断が出来るし、恐らくわたしの思っている何倍も頭の回転が早い。31歳の大人なんだよなって思うことがとても多かった。
それから、音楽を本当に自分の仕事としたことで、普段の“声優”仲村宗悟では見られなかった、聞けなかった、“アーティスト”仲村宗悟の姿、言葉に何度も心を打たれた。
受けたものを自分のフィルターに通して表現するだけじゃなくて、自ら作り出したものを発信するときの表情が、あまりにも尊い。(突然の語彙の消失)
お芝居はあくまでお芝居、演技だから。
でも音を楽しんでいるときって、“自分を魅せる”パフォーマンスをしてくれているように思うんです。
これはおれパラでの姿をみて感じた一個人の感想だけどね。
もっともっと、お芝居でも音楽でも、色んな表情をみせてほしいって思わされた。“思った”んじゃなくて、“思わされた”。
あれ、これ来年も元気にオタク街道まっしぐらルートじゃない?
数字でみると今年は、上半期1月~6月で6回11公演、下半期7月~12月で8回15公演。やっぱり下半期になると増えるのなんでだろうなって思うけど去年の下半期思い出してよ、半年で11回22公演入ってた女だよ。自分でもよくやっていけてると思うよ。本当に同じ人間か?
(ふと思い立って色々数えてみたら、去年は43公演中5回最前、11回が接近あり、今年は26公演中4回最前、5回が接近ありの現場でした。まあ現場自体を半分近く減らしていることを考えると大差ないかな。)
昨年末から、というかずっと現場減らすって言い続けてこのザマなんですけど、それでも去年の半分くらいまで取捨選択ができたのは自分を褒めてあげたい。
ただ、その取捨選択をする上で、やっぱり、わたしは「推しは推せる時に推せ」の精神を忘れないでいたい。今年は、それをすごく感じる1年だった。本当に、色々あった。
今は下書きに葬り去った、2月の頭に書いた担降りでもするかのような愚痴の掃き溜めをふと読み返して心がしんどくなった。たぶん、3月に声優アワードの件がなかったら、7月にアーティストデビューが発表されていなかったら、わたしは闇を晴らすことなく静かにフェードアウトしていたんだろうとも思う。
推しで病んでいたことも、結局推しに傷を癒やしてもらっていたわけだ。これを依存と呼ばずしてなんと呼ぶのか。2020年の目標は自立する、これに決まりではないだろうか。
推しは保護者か?
この話をすると、こっちにも触れないとなあと思うのが寺島拓篤さんの話。
降りてからもなんだかんだSideMの現場とおれパラで毎年パフォーマンスをみていて、気がつけばあれから2年以上経ったようです。嫌になったところはもちろんあったけど大嫌いになったわけではなくて、そんな、"ゆらゆら"していたときに手を引いてくれたのが今の推しさんで、気がつけばこんな深いところまで来ていました。
去年までは年に2,3回現場で被る程度だったのが、今年だけで7回も会ってるんですよ。プロミ、4th、ランティス祭り、仲村屋、アニサマ、アニマ、おれパラ。これ全部2019年の今年の出来事なんですよ。あの例の“ご報告ブログ”書いたときの自分は想像もしていなかった未来。これもひとつ、戻らないけれど重なった時かなと思う今日此頃。
おれパラでアルバムリリースとツアーが発表された時、びっくりしすぎてオタク特有のくそでか声「待って」も出ないままに泣き崩れて相方に笑いながら介抱された記憶。
ということで来年は元気にツアーを回ることでしょう。チケはともかく、日程と気持ち的に石川札幌東京は行きたいなあと。3年前のREBOOTツアーと同じですね。
はァ、またこうしてひとつ繋がるんか。
書いてて気がついたよ、“REBOOT”って再起動って意味なんですよ。ここから、2020年からきっと、わたしはまたこの人の言葉に魅了されるんだと思うよ。この1年現場でみてきて思った。3年経って、わたしはまたあの秘密基地に足を運んで、まんまとASSEMBLEされるんだと思った。
わたしは器用じゃないから、二兎を平等に追う自信(と財力)はないから、そこは揺るがなく仲村宗悟さんのオタクという軸を持って取捨選択していくけれど、2019年、この1年を通して、改めて寺島拓篤さんのポテンシャルの高さと持ち合わせているボキャブラリーに尊敬の念を抱いたので、せめて音楽活動というところくらいはお金を出したいと思う。
誕生と終焉は奇跡のもとに 手を取り合い また 時は巡る
2018年、2019年とブログに書いた目標をさらっと達成してきたので2020年も言葉にしたら叶うをモットーに欲張っていこうと思うよ。
3/11発売の2ndシングル、絶対オリコンウィークリーTOP10に入れたい。
またコニファーフォレストでおれサマー開催してほしい。
今年の夏の終り、仲村宗悟としてあのSSAのステージに立ってほしい。
宗悟さんへの愛を持ち寄ったファンでいっぱいの箱でワンマンライブをしてほしい。
年末の約束の場所、次は両国国技館に立つ推しがみたい。
次、表紙を飾るときはアニメのレギュラーで、がいい。
SideM5thの会場はメラド以外がいい、メラド回避チャレンジ。
あとそろそろ仲村屋のゲストに寺島さん呼んでほしい。
いや大きさに差はあれどめちゃくちゃあるやんけ。強欲。目標というか願望やんけ。
でも、それだけ、これからを、次を期待して待っていられるのは幸せなんだと思う。当たり前に約束された未来なんてものは存在しないって、身を持って知ったから。
来年も仲村宗悟さんとオタクの周りに幸せが満ち溢れる年となりますように。
残すところあと10日ほど。何か特筆事項があればまた追記で更新するとは思いますが、ひとまず、これで2019年を締めようと思います。
少し早いですが、最近繋がった方、前の推しからの付き合いになる方、フォロワーさん各位、そして推しさん、今年も1年お世話になりました。みなさんよいお年を。
▽これを読んでくださった方全員に届けたい1曲
そんなブログを寺島さんのお誕生日に更新する私であった。HBD!