タイトル未定

 

こんにちは、おたくです。

 

 

発表から約3ヵ月、ついにデビューシングル「Here comes The SUN」がリリースされました。まだ夢の中にいるようで、この世界線に馴染めていません。

 


仲村宗悟 - Here comes The SUN [Official MV]

 

 

 

 

わたしはというと都内にいました。

発売日。全額内金で予約していたCDを受け取るために日帰りで飛んできましたこんにちはトーキョー。秋葉原新宿池袋渋谷を回るストアツアー(セルフ)です。例のカッフェも行きました。食べたもの全部美味しかったしアナウンスの声が良すぎて「声優みたい…!」って声に出た。相方と二人でキャッキャしながら堪能させていただきました。カフェオーナー様。

 

 

今回は最初から計画していたし平日なので弾丸とはいえそこまでお金かかってないです安心してください(どこ向け情報)

 

 

とはいえアーティストデビューが決まってからというもの、怒涛のお仕事量におたく(と財布)の口は開きっぱなしのガバガバです。アハハ。

 

 

リリースイベント、公式サイト・インスタグラムの開設、各種雑誌の中面掲載、からの単独表紙、そして雑誌の発売記念イベント、コラボカフェ、新規ラジオ出演、アニソン番組のインタビュー出演、各局でのマンスリープッシュ・レコメンド、各種媒体でのプロモーション、ライブ出演。

 

 

 

 

あの日まで、まだもう少し遠い未来だと思っていた景色。たったの3ヵ月のうちにみるみる実現していくのをこの目でみてきました。

 

毎日のように放出される新しい情報に胃を痛めながら、なんだかんだと勝手に盛り上がってお祭りのような3ヵ月でした。まだまだ続くんですけどね。

 

 

 

まあ「3ヶ月」と言ったって、実際にプロジェクトとして動き出していたのはもっと前からだろうと思っていたけれど、それが約1年くらい前からだったらしくて。

 

去年の10月何してたっけ?って思い返したら、

 

uni-315.hatenadiary.jp

 

ニュータイプアニメアワードの男性声優部門で第2位になったことに喜んでいたり、札幌王ジャンではしゃいでいたり、アクロスカラマの3月9日で泣いていたり。

 

 

この時のわたしに伝えてあげたい、くるしいと思った気持ちは報われるよって。

 

 

 

 

彼のアルバムの1冊目に「声優」としてデビューするまでの日々を、2冊目にデビューしてから今日までの歩みを綴っているとしたら、「アーティスト」という2足目の草鞋を履いて駆け出した彼の3冊目は始まったばかり。

 

 

そんな記念すべきデビューシングルのお話を、感想と、考察と、私情をたっぷり挟みながらしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『Here comes The SUN』

 /作詞・作曲 Choucho /編曲 村山☆潤

 

Here comes The SUN

Here comes The SUN

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 発売までに何回聴いたかもわからない。発表のあの日、会場でショートMVをみた記憶はどこへやら、という頃に解禁になったMVはまさかのフルサイズ。シンプルに驚いた。まあ確かに最近フルでアップしてくれるアーティストさん多いし、レーベル内でもフル解禁みたいな流れがあったので……とは思いつついきなりフルはなかなか思い切ったな。

 

改めて、この曲で推しさんはアーティストとしてデビューするんだなと、解禁されたMVを見ながら考えました。

 

 

18歳で音楽活動を志して上京した彼の、新しいようで、原点に帰るような、そんな扉を開ける鍵になったであろうファーストシングルに

ずっと眠ってた夢が そっと目覚めたのは

いつだって君が信じ続けてくれたから

なんてフレーズを紡いでくれたChouchoさんには頭が上がりません。圧倒的解釈の一致。

 

 

最初にこの言葉を聞いたのはMVではなく、解禁前に発売された「VOICE GANG」さんのインタビュー記事でした。

VOICE GANG Vol.7 2019 AUTUMN

VOICE GANG Vol.7 2019 AUTUMN

 

 

 初めてこの詞を見たとき、「ここまでの姿を見てきたファン、誰よりも寄り添ってくれていたであろう家族や古くからの友人」など周りの人たちを連想していました。ご本人もインタビューなどでそのニュアンスで歌っていると仰っていました。だからこそ、それなりの年月を追いかけてきたいちファンとして、メロディに乗っていないこの言葉だけでこみ上げるものがありました。

 

 

 

だけど、実際CDがリリースされるまでに発売された雑誌のインタビューを読んでいると、これって「仲村宗悟さん自身」でもあるんじゃないかなと思えました。

 

夢は何歳になっても、いくつ持ったっていい」と語り続けてくれる彼が、声優としてデビューしてからも捨てずに持ち続けていた、信じ続けていたから、今こうして日の目を見ることになったんだろうなと、今ならそう思います。

 

 

それから「TVガイドPERSON」さんの特集ページの見出しにつけられた、

仲村宗悟が歩んできた道は、分かれたように見えて、また一つに重なった。

というフレーズをみたおたく

 

 

「天才か?(大声)」

 

 

 

TVガイドPERSON VOL.86 (TOKYO NEWS MOOK 826号)
 

 

わたしこのインタビュー記事好きなんです、すごくツボだった。思わずインタビューを担当されていた篠崎美緒さんにリプライを送ってしまったくらい良かったです。

この最初の書き出しだけでも他の声優誌とは違うなと思ったし(まあ実際声優雑誌ではないので当然といえば当然だけど)、インタビュー内容も見出しに負けず劣らず良記事でした。最後、ページを締め括る一文にはこうありました。

 

でもずっと、カンカン照りだったわけじゃない。曇りや、雨の日を経て、温かみをもたらす太陽になった。昔からの夢を叶えて、彼はさらに輝きを放つ。太陽でありながら、星(スター)にもなれる人なのだ。

 

 

 

はあ~~~~~!!!!!!(感嘆)

 

どこから湧いてくるのそのフレーズ、語彙力分けてくださいの気持ち。すごくない?この最後の締めだけでお金払えるじゃん。編集部さんに美味しいもの贈りたい。たったこれだけの文字数で“仲村宗悟”っていう人を的確に表してしまう語彙力。ライターさんってすごい。

 

 

 

ちなみに後日気がついたのですが、紹介した「VOICE GANG」と「TVガイドPERSON」、どちらも宗悟さんのページの取材担当は同じ篠崎さんでしたそんな偶然あるかね。わたしは篠崎さんの記事のファンなのかもしれない。

 

 

 

いろんなところからいろんな言葉を受けて改めて聴くと、メロディに乗せて届けられる宗悟さんの歌が、声が、あまりにも優しくて、これまたおたくは感情が溢れて止まらなくなるわけです。

 

 

この曲、口ずさんでみるとわかるんですけど、自然と口角があがるんですよね。MVはあるけれど、歌だけで、声だけで、歌っているときの表情まで見えてきそうな、そんな優しいひだまりのような曲。優しいのに、しっかり前を向いて、背中をトンッて押してくれる、力強さも持っていて、まさに、仲村宗悟さんを表す1曲なんじゃないかなと思います。

 

 

 

このリード曲“Here comes The SUN”、「詞の中の〈君〉にはいろんな対象がいて、その〈君〉にありがとうを伝える歌」だと言われてからというもの、カムズザサンの爽やかなメロディーですら涙腺がばがばなんですけど助けてほしい。

 

 

 

この人を好きになって、応援してきて良かったなあって、ただそれしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

『Rain forecast』

 /作詞・作曲 渡辺翔 /編曲 村山☆潤

 

Rain forecast

Rain forecast

  • provided courtesy of iTunes

 

 

リード曲カムズザサンとは一変、少し重たいサウンドとクールな印象の曲。

雑誌やインタビューなど各所でもお話されてるけど、リード曲と対比させて、シンメのように作られた歌です。

ただこのタイトル、「Rain forecast」で雨予報っていう意味なんですけど、暗く重たい気持ちだけじゃなくて、“予報”だから外れることもあるよっていうポジティブな思いも込められているらしく、「降水確率が80%だって、残りの20%で晴れるかもしれない」と語っていて、そういうところが宗悟さんらしいなとも思った1曲です。

 

 

こちらは歌っているときの表情をつけるとしたら、少し眉を寄せて、伏し目がちに、自分の中の言葉をひとつひとつ置いていくようなイメージ。

「Here comes The SUN」が軽やかにギターをかき鳴らす立ち姿だとしたら、「Rain forecast」は座ってギターを抱えている、弾いている姿が見える。少しネックを揺らしながら、時折下唇をかみながら、コードを爪弾く指先まで見えそうだ。

 

正直、聴いているとこれまでの姿とか、見てきたものと重ねてしまって心臓ぎゅってなるからしんどくて、鼻の奥がツンとしてしまう曲。

 

あぁ僕は綺麗な答え壊し らしくいたい

さした傘大事にしててもはりぼてだった

 

以前のモザイクで、「僕は自分の思ったことを言っているよ。これを言ったら喜ぶだろうから、とか、そういうのって後々自分を苦しめると思うから。」って言っていたのを、このフレーズでふと思い出しました。

 

その飾らない真っ直ぐな気持ちでこんなに人を幸せにすることができてしまうんだからやっぱり推しさんはすごいと思う。

 

 

 

まあこれ、下ネタのお話だったんですけど。

 

 

 

 

始まりこそ少し重たいサウンドだけど、終盤に向かうにつれてドラマチックなメロディーというか、一筋の光に向かって駆け上がっていくような1曲。

 

光掴もう 飛ぼう

 

沈んだままでは終われない。そんな曲の構成ですら宗悟さんを感じてしまう。渡辺翔さんは天才。

 

 

 

 

 

 

 

『ゆらゆら』 

 /作詞・作曲 仲村宗悟 /編曲 村山☆潤

 

ゆらゆら

ゆらゆら

  • provided courtesy of iTunes

 

 

表記の通り、こちらは作詞作曲をご自身で手がけられた1曲です。18歳の彼が描いていた「シンガーソングライター」という夢を、ひとつの形にした記念すべき1曲目。

 

そんな曲に綴ったのは上京してからの彼自身のこと。

 

あの頃の僕はきらきらしていたなあ

 

なんて言われてしまったら静かに涙を流すしかなかったんだなあ。ゆにを

 

 

どうせ自分なんかって 挑戦から逃げ出して

傷つかないように守ってた

でもそれでいいのかな?このまま終われるのかな?

まだ早い 終わるにはまだ何も成し遂げていないだろう

 

これ、2番の所謂Aメロなんですけど、初めてこのパート聴いたとき、一際ヴッてなって、そのあとの

 

僕の声で 僕の声で

叫んでみようか

僕の声で そう 僕の声で

 

ここのフレーズ、このメロディーラインがきて、一番泣きました。

 

 

わたしは、この「僕の声で」にすごく意味があると思っていて、“声優”アーティストとしてデビューしたからこのワードなのかなって考えたり。

 

 

 

 

いろんなところのインタビューで、「僕は声優だから、」と語る宗悟さんに、寺島拓篤さんの姿を重ねてしまったのは許してほしい。

 

声優という一本の軸を持っているからこそ、どんなことにでも挑戦していく機会があるだろうし、きっと宗悟さんはひとつひとつ挑んでいくんだと思う。

 

 

 

時は戻れなくても 重なるんだ

 

 

 

 

 

 

 

発売になって、わたしが真っ先に確認したのはプロデューサーさんのお名前。記されていたのは「川野勝広」さん。ここでまたひとつ点と点が繋がって、一本の線になったんです。

 

推しさんが声優としてデビューすることとなった作品「アイドルマスターSideM」、そのテレビアニメ、前日譚を描いた「Episode of Jupiter」、そして「理由あってMini!」。このコンテンツの音楽担当がこの方、川野さんでした。

 

更に掘り下げると、所属が「TECHNOBOYS」になっているんですけど、こちらみなさんご存知の神「松井洋平」さんの所属されているユニットです。

 

もうこれ以上は語るまい。

 

 

Ani-PASSのインタビューで宗悟さんは「声優だからこそ歌える歌があるし、きっと今だからデビューできたんだと思う、今がその時だった」 といったニュアンスのことを答えられていて、なるほど、と思いました。

 

 

 

 

 

宗悟さんがSideMでデビューしていなかったら、SideMの楽曲レーベルがランティスじゃなかったら、厨病のオーディションに合格していなかったら。いろんな「たられば」を並べてみたりして。

 

あったかもしれない未来はわからないけれど、でも確かにわたしはこの道を歩いている宗悟さんが好きだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後「仲村宗悟さんってどんな人?」と聞かれたら、わたしはきっと多くは語らず、この1枚のCDを手渡すのだろうと思う。

そのくらい、リード曲からカップリングまでの3曲すべてでわたしの思う“仲村宗悟像”が表されたシングルとなっていて、これからの彼の名刺となるに違いない。

 

 

 

 

改めて、アーティストデビューおめでとうございます。

わたしはあなたのファンでいられる今が一番幸せです。

これからもみんなで宝物を増やしていきましょう。 

 

行くぞ、日本武道館

 

 

 

 

 

2019.10.30  ゆに太郎

 

 

 

 

 

 



 

 

 

宣伝も兼ねて貼ったけど身内にはおたくが買い与えるのでご心配なく。

 

今後ともどうぞご贔屓に!

 

 

 

 

 

 

 

【11/25 追記】

 

こんにちは、おたくです。

 

発売日から約一ヶ月、リリースイベントを終えてまた新しいお話を伺ったので少し追記しようと思います。

 

トークパート、宗悟さんが川野さんに質問を投げる形での進行でした。

 

 

 

・デビューのお話

まず話してくれたのがデビューが決まるまでの経緯。先述の通り、プロデューサーの川野さんと宗悟さんはSideMの繋がりで元々お知り合いでした。

 

宗悟さんが音楽をやりたいと言っているのをずっと知っていた川野さんが、あるタイミングでレーベルから「適任は君しかいないと思うんだけど、」と指名を受けて、それを快諾する形で仲村宗悟ソロプロジェクトチームは発足。

 

 

川野さんの「仲村宗悟のためなら、時間を犠牲にしても動けるなって思った」って、応援しているわたしたちにとってこんな嬉しい言葉ある?

 

 

 

宗悟さんも、川野さんのことを「違うことは違うってちゃんと言ってくれる人」と仰っているのを聞いて、このチームに対して絶対の信頼を置いているんだなあと、思いました。

 

 

しゅ「でももう少し甘やかしてほしい。」

 

 

この日のアコースティックライブを経て、「この曲でデビューしたんだなって、今日、実感した」と話してくれるお二人をみて、いい関係性を築いている、築いてきたんだなって思った。

 

 

 

 

アニタイのお話

デビューシングルからアニメタイアップ付き、こんな幸せなことなかなかない。宗悟さんが“高嶋智樹”として出演するTVアニメ「厨病激発ボーイ」のエンディングテーマとして起用されました。

 

こういう場合って、出演が決まっていて、その上でタイアップとしてお声がかかるのが普通かと思っていたんですけど、今回の場合、宗悟さんはまだオーディションを受けている最中。

そのタイミングでレーベルから「厨病のED枠があるんだけど、」と持ち掛けられた川野さんは、宗悟さんに「お前絶対オーディション受かれよ!!!!!!」と圧をかけたらしいです。(笑)

 

話を聞いて思わず笑ってしまったけど、でもすごくいい環境の中でお仕事できているんだなあと思うとグッと来てしまう。

 

 

それはもう、特別な作品になるよね。

 

 

 

 

・Here comes The SUNのお話

コンペでChouchoさんの曲を聴いた時に、「仲村宗悟が歌ってる姿が見えた、」と川野さんは仰っていました。2人とも迷うことなく決まったそう。

 

川野さんの「仲村宗悟がこの先、5年、10年、さらに20年、30年と歌っていける曲を残したい」っていう言葉があまりにも嬉しすぎて。何気なく発した言葉だったけど涙が出たんだよなあ。

 

 

実際にあがってきた歌詞も「仲村宗悟が書いたんじゃないかっていうような歌詞だった」と仰っていて、本当にそうだなって思いながら聞いてました。

 

 

何回でも言うけど、

ずっと眠ってた夢がそっと目覚めたのは

いつだって君が信じ続けてくれたから

このフレーズに全部詰まってるよね、本当に天才。これ以上の言葉はないと思う。

 

 

 

 

・Rain forecastのお話

こちらもコンペで上がってきた曲。宗悟さんも仰っていたけど「メロディのパワーが強いから、歌詞もインパクトのあるものを乗せないと負けてしまう」という話。絶妙なパワーバランスで成り立っている強い曲だなって改めて思いました。

 

デモ上がってきた時点でサビの「あぁ 僕が〜」っていうフレーズがもうハマっていて、他は手直ししてもらったけど"ここだけは残してほしい"と渡辺さんにお願いしたそう。

 

この曲も聞いて「仲村宗悟が歌っている姿が見えたんだよね」と仰っていて、さすがはプロデューサー、圧倒的解釈の一致。

 

 

“つらい、しんどいことがあるのが普通で、それでも前向きに頑張っていこうよ、っていうのではなくて、それはそれで受け入れた上で、がむしゃらにやっていったら光が見出だせるかもしれない。”そんな歌詞についての話を聞いていたらぐさぐさ刺さってしまった。

 

 

この曲を仲村宗悟さんが歌うことに意味があるんだよなあと、オタクは思ってしまうんだなあ。ゆにを。

 

 

 

 

・ゆらゆらのお話

川野さんから「仲村宗悟の曲も1曲入れたい、」と声を掛けてもらって作り始めた曲。

 

ワンコーラス作ったときにGoサインが出てそのまま書き上げていったそう。その時に川野さんから、「1番のコピペのような2番は嫌だ」と釘を刺された宗悟さんが作ってきたのがこの「ゆらゆら」の構成。

 

 

しゅ「いい意味で裏切りたかった、もうその“あ〜そうそうこれこれ”みたいな枠から、ぶち取ろうと思って、」

ワイ「語彙力」

 

 

あがってきた曲を聴いた川野さんの「仲村宗悟は天才かな?と思った(笑)あんまり褒めすぎると調子乗っちゃうからあれだけど」に愛を感じた。

 

あと曲を作ってる時の表情とか、声のトーンとか、全身から「この人は本当に、歌が、音楽が好きなんだなあ」って思いました。

 

アーティスト、作り手の顔をしているんだよなあ。

 

これからいっぱい、声優としてのお仕事だけでは見られない、いろんな表情をみせてくれるんだろうなと思ったら楽しみで仕方ない。

 

 

 

・アレンジのお話

3曲とも作詞作曲は同じ人が手掛けていて、それを村山☆潤さんがアレンジされていることで、それぞれ違う人の曲なのに統一感のある、1枚の作品に仕上がっているっていう話。

 

これは追記前の本文にも書いたけど、この3曲通してそれぞれ"仲村宗悟"感があって、この1枚でアーティストデビューするんだなって、感じられる、本当に素敵な構成だよね……

 

 

 

・次のお話

次も出ますよね?の話に対して「やりきった感があるよね。5年後かな。」と冗談っぽく投げる川野さん、なるほどこれはなかなか甘やかしてくれなさそうだ。

 

でも宗悟さん本人は「来年出しましょうよ!来年の頭にでも!」と俄然やる気なので、当然チーム仲村宗悟もこれからまた盛り上がっていくんだと思います。

 

次はどんな曲になるのかな?

いい意味で裏切ってくれるんだろうなあ。

 

 

 

それから、これは全オタクが心に刻んでおかなきゃいけないと思うんだけど、「1枚目よりも2枚目の方が重要」なんですよね。

 

 

もう今まで何回もいろんな人で見てきたからなんとなくわかるんだけど、デビュー曲、っていうのはみんな"おめでとう"の気持ちとか、期待も込めて買ってくれる人もたくさんいるけど、1枚目を経て、2枚目を手にとってくれる人は、本当の意味で"好き"な人、この先も期待・応援し続けてくれる人、なんだよね。

 

このデビューシングル『Here comes The SUN』で宗悟さんの魅力は今まで以上に広く届いたんじゃないかなと思っているけれど、やっぱり

We still have a long long way to go

だから、始まったばかりだから。1枚、1枚、たくさんの人に届くように、オタクはまた声を大にして伝え続けようと思うよ。

 

声優の、仲村宗悟さんが歌うことに意味があるとわたしは思っているよ。

 

 

 

 

イベントを通してチームの関係性が垣間見られる回だったなあと、この文をまとめながら改めて思いました。

 

まあいうて20分くらいのトークなので、まとめてもそんなにだらだらと長文にはならなかったかな?

 

 

はあ〜〜〜〜楽しかったな〜〜〜〜。

今回も左右のお姉さんに助けてもらって単番生き延びたんだけどこの話はまた下半期まとめのときにでも書きます。

 

 

ではでは、追記もお付き合いいただきありがとうございました。